■日々のひらめき 2004年10〜12月
 2004年12月28日
 おそらく今日が、今年最後の更新。

 明日からいよいよ冬コミですが、残念なことに電算機は当日会場に行けません。仕事です。電算機も同人である前に一社会人、組織の命令は絶対なのです。組織がネコ耳メイド少女がいると言えばいるのです。言われた事ありませんが。
 そんなワケで、当日は参加する友人達が、ブースを運営してくれます。ありがたい。持つべきものは友と、しみじみ。ブースに寄ってくださる方々、当日はお相手できなくて申し訳ないです。

 あ、散々引っ張ってきた「ハウルの動く城」、やっと観て来たんですが。
 ―なんつーか、シュールな映画だな、オイ、と。

 宮崎カントクの映画にしては、明確なストーリーもないし、淡々と進むドラマかというと、そんな統一されたドラマツルギーやテーマがあるワケでもない。こりゃー観に行った方々からあまりハッキリした感想が聞かれないのもムリはないかと。
 でもまあ、童話ってけっこう突き放しや不条理の宝庫だったりもするので、童話を下敷きにした映画としてはあれもアリなのかもしれない。あれでもっと力のある画が多くあれば、素直に「面白いぞ」と言えると思うのですが。前作の「千と千尋」の時は「「うわー、まだこんな力のある画面が作れるんだ、スゴイよカントク!」とエラく感動したもんですが、今回はそこまでの画はなかったかなあ。
 代わりにインパクトあったのが、魔法使い・ハウルのキャラクターそのもの。カントク、よくあのトシであんなイケメン(声優に関係なく、あれは美形というよりこっちのニュアンスのような)キャラを描いてきたなあ、と。どういう心境で、あのキャラを作ったのか是非知りたいもんです。インタビュー読むか。
 正直一回観たきりでは掴みきれてない感じのする映画なんで、近いうちにもう一回観たいかな。

 うわ、今回長いわ。明日も仕事なんで、そろそろ寝ます。有明で闘う者たちの武運を祈りつつ…(雪降るなよー)。
 それではまた来年、みなさまよいお年を。
 2004年12月25日
 素晴らしき哉、入稿明けの土曜日!
 久々の心軽い週末、ここしばらくガマンしてた本やDVDなんかをゴソっと買ってしまいました。一種のリバウンドですな。合わせると福沢諭吉が3枚くらい吹っ飛んだかも…、ヤ、ヤベエ。あ、もちろんプレゼントする相手もいないんで全て己へのご褒美ですよ。ひょうひょうと風渡る荒野を独り行くロンリークリスマスですよ、コンチクショウ。
 買ってきた本の中に「スウィングガールズ」の絵コンテ集があるんですが、いやこれが面白い…。コミティアあたりでシュールな創作本とかやってそうな矢口史靖監督の絵のタッチが最高ですよ。うん、これはいい本だ!
 あ、もちろんお約束のマリみて最新刊「イン ライブラリー」もゲット。まだ読んでませんが、コバルト本誌まではさすがにチェックしてない電算機にとっては短編集でもモーマンタイ。むしろ年末慌しい時期だから、軽めの方がいいかも。

 改めて告知しときますが、今年の冬コミ。
 2日目(12月30日)、東地区I57a「オレと勝負だ」
 新刊はマリみて本「紅薔薇のつぼみ 斯く語りき」。薄い本ですが。
 あと既刊も少々持ち込みますが、「2004年のTH」はタイトル的にもネタ的にも、今回ぐらいが賞味期限イッパイか…?
 それから同じく30日の、東地区M13a「隆山温泉旅館組合」さんの「葉っぱ眼鏡化計画」なる本にもちょっぴり寄稿させてもらってます。こちらは本業(?)のリーフネタ。
 以上、よろしく〜。

 これから一眠りしたら、念願の「ハウル」です。いま、観にゆきます。

 2004年12月22日
 冬コミ新刊、やっとこ入稿完了〜。イエー。
 これにて、一件コンプリート。
 
 いやー、今回は難産でした、正直。作画に入れたのが遅かったもんでここ3週ほどは平日仕事、休日原稿の繰り返しばかり、息抜いてるヒマもないほど。「僕には 楽しい 日曜日がない」というシローの日曜日状態ですよ。その間借りた映像ソフトは「マジンガー the MOVIEA」(だいぶ下の方)のみという侘びしさ。なんでそんなモノを。…いや、あれは各作品30分未満だから、原稿の合間にボチボチ見るのに都合がよかったんですよ…。年代ごとの作画の移り変わりについて検証してみたり。「八奈見乗児は何役やってんだよ」とかド定番のツッコミをいれてみたり。
 しかしこれで、そんな日々ともしばらくオサラバ。とりあえず何本か映画見たいな…。まあ、「ノホホンとマンガ描いてられるだけでもありがたいと思え」って気もしますが。

 で、会社帰りに入稿行って、その足で犬部と合流して冬コミの打ち合わせやら来年の活動についての相談やらをしていると、「ああ、去年も一昨年も、同じことやってたなあ」と思い出し、今年ももう終わりかと言う実感が…。今年は、何ができたんかなあ。来年は、何ができるんかなあ。

 さて、そんなこんなで結局冬コミのネタはどうしたかといいますと。


 ここ半年ほどの勢いにまかせて、マリみて本をやってみました。何やら意味深なカットですが、中身はどうなのか。


 おや、今回はシリアスですか?


 んなワケ、ないそうです。 
 2004年12月12日
 新刊の表紙を、先に入稿してまいりました。これでもう逃げも隠れもできないワケで。正直本文は進みが悪いので、今からでも逃げたり隠れたりしたい気分ですが。
 さてコミケ一月前ぐらいになるといつもそうなんですが、平日仕事→休日原稿の繰り返しで遊びに出たりもほとんどしなくなるので、ここんとこ世間の出来事についていけてません。ハウルどころか「ゴジラ ファイナルウォーズ」まで封切られちゃうし、ドラクエもNDSもPSPも発売されたってのに全く実感が湧きやしない。しかし周りの連中からは結構話だけは入ってくるんですよねー。
 ハウルはともかくゴジラの方は極力ネタバレしない状態で観たいので、ネットでもそういうページは避けてるってのに、「観たぞー」というメールは入ってくるわ、知り合いのサイトの日記見たら書いてあるわ。ええい、オレが観に行くまで観るなと思ってるのが聞こえんのか!(聞こえるか!!)
 とにかく頑張って原稿終わらせて、映画なりゲームなり世間に追いつきたいところです。てなワケで、次回の更新は本文を入稿してからって事で…。

 あー、TH2は結局28日だそうで…これは年内は何もできないなあ。THと言えば、現在放映中の新作アニメはある意味見ものですな。あかりの本音爆発ぶりがガチすぎ。
 2004年11月28日
 久々の更新。

 雑記も書かずにこの10日余り、何をしてたかと言いますと…ぶっちゃけ冬コミのネタに完全に詰まっておりました。
 
一日机に向かっていても、何も描けない状態ってヤツですか。描いても気に入らなくてボツにしちゃったり、ネタ考えてても何やってもアカンような気がしたり。たまにハマってしまうのですが、この状態はキツイ…。先日なんてムキになって考えてたら徹夜になってしまって、そのまま出勤したりとか。さすがにそのままじゃ仕事にならんので、生まれて初めて500円のユンケル飲みましたよ。アレは確かに効くね。飲んだ瞬間に「効いた」と分かる。ジャック・ハンマーにでもなったような気分。
 そんなワケなんで、冬コミの情報は先送り。ほんとに本できるのか、自信なくなってきた…。

 今回、サークルカットを「To Heart2」で描いてる手前、こっちの方もオフセ本はムリでもペーパーか何かで扱いたいとは思っとるんですが。


 ↑来年一月のイベントの申し込みカット。コメントがだいぶヤケクソ気味です。
 ホントに12月中に出るのかよ!何やるにしてもそれ次第。
 もっとも出てもプレイしてる時間がないのですが。
 2004年11月18日
 前回の雑記で触れた依頼原稿がほぼ完成。テーマがテーマなせいか、割と筆も軽く順調に上がったので満足。メガネっ娘パワー科学の勝利。
 これで晴れて自分の本に取り掛かれるワケで…しかし実は、問題はこっちのネタ。この冬も「Leaf」に分類されているはずですが、当初の予定は狂ってしまったからなあ。正直今回は、違うジャンルの本を出すことになるかも。まあ余り猶予もないんで、サッサと決めねばならん。数日内には、何かお見せできると思います。
 …とか書いてたら、友人から「『ハウルの動く城』いつ観にいくのん?」というメールがくる。う〜ん、観に行きたいのは山々だが、この調子ではやっぱ入稿後になるかなあ…ってそれじゃ年末じゃん。ジブリの映画って「夏公開」というイメージが強いので、年末に観るのはなんだかピンとこないなあ。
 年末にジブリといえば、電算機は正規の上映期間に観に行かなかった「となりのトトロ」を、その年の年末に「アンコール上映」で観た記憶があるんですが。その時に併映だったのが、なぜか「AKIRA」。「火垂るの墓」との組み合わせってのもスゴイが、こっちもこっちで大概な組み合わせ。トラウマになるっちゅーねん。今見てもあまり古さを感じさせない「トトロ」も、「AKIRA」と同じ年の公開だと言われるととエラく古い映画に思えてくるから不思議だ。
 2004年11月11日
 仕事から帰ってみると、冬コミの当落通知といつも利用しているホープ21の入稿スケジュール表が同時に届いていて思わず苦笑。なにやら冬コミに本を出すのが確定事項になっているかのようですな。ま、気のせいですが。
 果たして当落は…あ、受かってら。とゆーワケで冬コミのスペースが確定しました。しかしなんだ、これから年末にかけて仕事も益々忙しくなるってのに、これは喜んでいいのかどうか…。 とりあえず、先に依頼されてる原稿があるので(これも冬コミあわせ)、まずはそっちを片付けないといけない。ちなみそちらのにテーマは「メガネ」だそうで、先日関口さんからたっぷりメガネパワーをいただいた電算機にはイージーなオペレーションだぜ。サクっといくぜ。
 自分の原稿はその後ということになるので、冬コミ情報はその作業に入ってから公開することにします。ぶっちゃけ、ここ数年の中でもかなりシビアなスケジュールになりそう。予定してた「To Heart2」の本は出せそうもないし、さてどう戦い抜くかな…。
 2004年11月3日
 この秋話題の映画で一本観に行くとしたら、何か?
 いや、怖いもの見たさで「デビルマン」という選択肢もあったのですが、どうせ観に行ってさらにサイトのネタにするなら、「ああ、サタンだからな」とか書くより「関口さんが!関口さんが〜!」と書きたかったワケで。

 ちゅーワケで遅れ馳せながら観てきましたよ

 
スウィングガールズ」。
 仕事帰りに。平日に安く観れるなんて、いやーレイトショーって素晴らしいネ!
 え、感想っスか?
「関口さんが(以下略)

 …まあ冗談はここまでにして。「面白い」「面白い」とは聞いていましたが、いやこれは大変に面白い映画ですよ!
 「ふむ、これは田舎の現代女子高生という舞台設定が、女性集団特有のかしましさを劇中のおかしさ、かわいさに変換する上で上手く機能しており…」などと、細かい事考えることは一切いらん。その明るさとテンポのよさとついでにジャズの陽気さに、観てて知らず気分が軽くなってくるような映画。「とにかく楽しい映画観て、リフレッシュしたいぜ!」という方には、かなり効果あるんじゃないだろうか。今さらながらおススメ。いや、「女子高生とか、好きだから!」という理由で観ても、一向に構わんのですが。

 あーもちろん、本仮屋ユイカ嬢演じる関口香織さんのメガネっ娘ぶりも、噂通りとてもいいものです。つーか出演者みんないい味でてるよなあ。どすこいドラマーの田中さんとか推しておこう。面構えがよすぎて、画面に出てるだけで頬が緩んでしまう。

 「すべての人間は2種類に分けられる。『スウィングガールズ』を観ている者と、観ていない者だ!」(野球部・井上君 談)
 …ゴメン、こりゃ言いすぎ。
 2004年10月31日
 29日分の続き。
 電算機が関西コミティアで売り子していた時にブースに差し入れられたモノ…、それは

 「ソフビ魂 人造人間キカイダー」

 ―はいそこ、「またそんなんか」とか言わない。「なぜ創作系即売会にそんなモノが?」という疑問もとりあえず却下。とにかくこのソフビの出来がよかった。元のスーツの味を見事に再現していて感激もの。
 キカイダーのスーツのポイントといえば、あのマスクの優しそうで寂しそうでもある独特の表情かと思うのですが

↑アップ。この出来はスゴイだろ。うーん、ラブリ〜。
 キカイダーかわいいよキカイダー


 しかしまあ、このソフビはサークルの主さんに差し入れられたモノだったので、売り子の電算機は見てるしかなかったワケで。仕方ないので当日中は眺めまくり触りまくりしてました(なんかやらしーな)。



 「がまんできなかった…」
 「買ったのか!?」

 で、結局買ってしまう…。今、机に飾ってあります。
 いや、これで1050円なら買いだよ!?12月発売のDVDボックスも欲しくなってきた…。
 2004年10月29日
 コミティア、それは創作系同人誌即売会の定番中の定番。実は電算機、そのコミティアの地元版、「関西コミティア25」に参加してきたですよ。本をズラリ並べたブースに座り、「よーし、今日はバリバリ売りまくってやるぜ!」と気合を入れて臨んだ一日。

 …もっとも電算機がオリジナルの本を出したワケじゃなく、参加した友人のサークルの手伝いに行っただけなのですが。元々創作系の本を見るのは好きなので、今回の話は正に渡りに船。存分に創作系の空気を吸ってきました。
 しかし創作系の本を売るときというのは(それが他所様の本であっても)、パロディ本を売るときとは少し違う緊張感がありますな。書き手と読み手の間に「元となる作品」という共通項がない分、「描いたモノをフィルターなしで直に見られている」という感じがして本を手に取られるとちょっとドキドキもの。売れたら「ヨッシャ!」てなもんで。
 今回売り子してて感じたのは、創作系の本ってイベントの開幕から閉幕の間、時間帯を問わずジリジリ売れてくなあ、という事。最近自身で参加するイベントの多くが、開幕1〜2時間をピークに参加者の流れがピタリと止まってしまうケースが多いので、結構新鮮な感覚。というか、電算機がリーフ系の本を出し始めた頃はオンリー即売会や中規模即売会なんかでもそういう売れ方をする事は多かったので、ここ2、3年で状況が変わってしまったという事なのかな。斯く言う電算機も、昔ほど貪欲に本を探さなくなってきてるしなあ…。
 そういう意味では、コミティアの参加者はまだ「良い本を探したい」という気持ちが強く、会場を時間をかけてよく回っているということなのかもしれない。イベント終了まで、割と人も残ってたし。電算機も今回はジックリ会場回って、結構買いました。売り手としても買い手としても、色々と忘れかけてた感覚を呼び起こしてくれるイベントでありました。また行こっと。

 さてその売り子の最中、ブースに「差し入れ」と称して持ち込まれたある物体。電算機はそれを一目見て、なぜかモーレツに自分でも欲しくなってしまったのでした。一見創作系即売会にふさわしくないその「差し入れ」とは…?以下次回! 
 2004年10月24日
 ある日近場の喫茶店でネタを練っていると、隣に座っていた女性3人組が「サクラ大戦」だの「ガンダムW」だのの話で盛り上がり始める。どうやらその手の趣味の方たちらしい…電算機は女性で「現役」の知り合いはほとんどいないので(元、なら心当たりもあるが…)、ちょっと興味があって、ネタ練りは続けつつ横目で観察してみた。
 どうやら三人の中で一番の年長の方が主にしゃべり、他の若い二人が聞き役にまわっているような展開。これは男性の集団でも似たような感じになることは多い。しかも「サムライトルーパー」とかのネタまで振ってるぞ。この女性、相当なベテランじゃないのか。
 こうなると気になるのは「ジェネレーションギャップ」ってヤツだ。女性の間でも、そういうのはあるんだろうか?電算機が「シスタープリンセス」だの「スクールランブル」だののキャラをイマイチ覚え切れないように、この女性も「テニスの王子様」や「ガンダムSEED」の話になると付いていけなくなったりするんだろうか?ちなみに電算機は「シスプリ」よりも「テニプリ」のキャラの方がまだ分かる。読み方さえ間違えなければ、あのマンガも結構面白いよな。いや、そんな話はどうでもいい。
 しかしながら件の女性は自分主導で喋り続け、ついに若い二人に主導権を渡すことなく、電算機の方が店を出る時間になってしまったのだった…残念、興味あったんだけどなあ。しかしまあ、トシ食っても(失礼)健啖なタイプってのは男女に関わらず居るもんだと感心。心の中でその三人に「グッドラック」と呟きつつ、電算機はその場を後にしたのでした…。

 ―で、今日の教訓。公共の場でのオタ話は、あまり大きい声でしないようにしよう(それかよ!)。いや、どこで誰が聞いてるか分かりませんよ?ホントに。…まあ、そうは言っても電算機もよくやっちゃうんですけどね。場の人数が多いと特に。困ったもんだ。
 2004年10月20日
 日常生活上はあまり、オタ的な趣味をひけらかさないようにして生きている電算機ですが、それを出すべき場面で堂々と出すというのも案外むずかしいもので。
 先だってのCレヴォに参加した折、折角の上京の機会だったので松戸のバンダイミュージアムを覘いてきたのですよ。バンダイと言えばやはり豊富なキャラクターコンテンツ。どんな内容なのかと期待していたのですが、場内の展示の比率は…「ガンダム」と「それ意外」で半々ってとこ?個人的にはやや残念でしたが…ま、そこはそれ、「ガンダム三昧」を楽しむのもまたよかろうとレッツラゴー。
 となると行っておきたいのが館内にある「ガンダムカフェ」。テラスの外に立つ1/1ガンダムの上半身

↑を眺めつつ、ガンダムにちなんだメニュー―こんなん―に舌鼓を打つという、ネタとして行くには格好の場所。「○月○日は、おいしい食事をしながら、ガンダムと一緒に、地球の平和を護ろう」ってカンジ?
 ところが一緒に入った同人仲間のY氏。いざ注文という段階で恥ずかしくなったのか、メニューを指差しながらウェイターさんに「コレください…」とか言ってるではありませんか。極めてよくない!こういう場所では逆に、普通の店にいるのと同じ風を装うのが流儀というもの(そうか?)。電算機はハッキリ聞こえるように、口に出して言ったのです。
 「僕はこの、
ズゴックを」
 ……あー、やっぱ少し恥ずかしいや。まだまだ修行が足りませんな。

 ガンダム関係では他に、ザクマシンガンを模したモデルガンを撃てるコーナーがお気に入り。射出時の独特の反動とリロードの際に「ジャコッ」と引くレバーの感触が気持ちいい。しかも標的はガンタンクとか。漢のロマ〜ン。
 2004年10月14日
 先日のCレヴォ36とコミコミ7をもって、年内のイベント参加はほぼ終了(受かれば、冬コミがあるけど)。ウチのブースにまで足を運んでくださった参加者、関係者の方々、どうもありがとうございました〜。イベント当日に知ったんですが、レヴォの方は来春の開催で終了になるとか…。色々と想い入れのあるイベントの一つなので非常に残念。これは申し込んでおかなければ。
 今回のイベント用に作った合同マリみて本は、他ではあまり見ないノリの本になって個人的には面白いと思うんですが、買ってくださった皆様的には、どうなんだろか…。で、今回祐巳をバリバリと描いてた電算機、頼まれたスケブにも嬉々として描いてたところ、「これは祐巳に見えん。天才ですよーとか書いとけば?」というお約束ともいえるツッコミが。…しかし、お約束という次元を超えて、描いた自分にも確かにそう見える…。うーむ、「ちよちゃんにしか見えない祐巳を描こう選手権」なるものが存在すれば入賞が狙えそうなそうな勢いだ。

 ちなみに、↓はコミコミでのウチのブースの飾り物(セッティングしたのは犬部ですが)。

 ―赤黄白と揃っているのでマリみて本に合わせたものと思った方もいたかも?この色と数の組み合わせの意味が、イッパツで分かったヒトはエライ。
 アカレンジャイ!
 2004年10月某日
 色々あって、個人サイトを立ち上げることになりました。サークル活動自体はもう何年もやっているので、我ながら今さら感が漂いまくりなのがアレですが…。ま、立ち上げた以上、ボチボチと更新はしていくつもりなんで、生暖かい目で見守っていただけると有難いです(コンテンツももうちょい増やしてえ…)。
 ちなみに電算機はその名に反してパソコン等に滅法弱く、サイト作りに関しても徒手空拳ドシロートーですので、運営中様々な躓きがあるやもしれません。見守って下さる、という方は、その辺も込みでお願いします。
 さあて、いつまで続くことやら。

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