■日々のひらめき2007年9〜12月
 ■2007/12/30 今年度最終更新
 
 いよいよ今年も終わり…。外を歩いていても、年末の空気がひしひしと感じられるようになってきましたねえ。冬コミも始まりましたし。電算機は例年通り年末は会場に行けないのですが、友人の協力でサークルとしては参加できるはずです。
 おさらいになりますが、今回の新刊はらきすた本『ひがわりこなた』。他に既刊を数種持ち込んでます。ジャンル違いの新刊ということで、ちょっとアレなのですが、興味を持たれた方は是非覗いてやってください。

 今年のサークル活動を振り返ってみると…まあ、いつもと変わらないような、それなりに色々やったような。創作系のイベントに参加したのが新鮮だったかな…。せっかくだから、来年以降もボチボチ続けてみたいです。あ、反省としてはこのサイトの更新頻度が落ちてしまってることが。うぅ、来年はその辺ももう少し頑張りたいと思います。

 年度末ついでに、続々最終回を迎えつつある秋以降のアニメとかの話を少し(遅いよ!)。秋スタートの番組で、個人的に一番楽しんでたのは『みなみけ』。週に一本、ああいう気軽に見て笑って、心が軽くなるタイプの番組があると、電算機は嬉しいのです。次女と三女の絡みがとてもツボ。次点は『バンブーブレード』。どこを目指して走ってるのかイマイチわからない番組ですが、登場人物が皆、微妙にクセがあって面白い。話数を重ねるごとに楽しみになってきてます。後半にも期待。
 人形特撮『かわいいジェニー』が関西で放映されなかったことを嘆きつつ、特撮ドラマ『風魔の小次郎』が原作に忠実な部分、アレンジした部分どちらも好感触で嬉しかったり(電算機は基本的に、車田漫画好きですし)。あ、『電脳コイル』は最終回だけが残念でしたかねえ。
 と、オタトークを披露したところで今年はここまで。皆様、良いお年を!(コミケまだ終わってないけど)
 ■2007/12/24 らきすたな日々
 初めて描くキャラの作画資料って、皆さんどうしてるんでしょうかね?
電算機は、漫画を描くところまでやるなら、資料になりそうなファンブックなんかを買ったりします。去年のローゼンメイデン本の時とか。 というか最近は、そういう時でないとアニメのムックとか買ってない気がする…。

 ―で、この冬のらきすた本ですが。先日アニメ版らきすたの良いムックが出たんですよね、『こなたの方程式』ってやつ。 設定やインタビューなんかも充実してて、資料にはもってこいっぽい。電算機も一冊買ったんですが。でもこれ、出た時期がちょっと…。
 だって出たの、入稿の5日前ぐらいですよ。ほとんど、資料にならなかったヨ!もう少し前に出てくれれば…。
 で、今回の作画は番組放映中に出てたコンプティーク増刊『夏のおきらく特集号』というのを参考にしてやりました。こんなこともあろうかと、買っておいてよかった。これも結構充実した内容で、製作期間中はかなり読みましたよ。
 それから作画資料じゃないんですけど、『月刊ファンロード12月号』が京アニ特集だと友人に聞いて、心の燃料になりそうな気がしたので思わず購入。ファンロード買うのなんて学生の時以来だから、久々なんてもんじゃない…(中学ぐらいの時から、8年ほどは買ってたと思います)。
 しかし、いざ読むと昔と内容全然変わってなくて驚き。一度休刊騒動があったとは思えないほどの健在ぶりに、思わず涙…。 特集の中身もらきすたネタが多くて、十分活力になりました(笑)。

 そんなこんなでこのひと月ほどは、アニメ終了後にもかかわらず結構らきすた漬け(漬けってほどじゃないか…)だったような気がします。
 作業中のBGMも、白石みのるのアルバムが大活躍だったしな!いや、あのアルバム聞いてると「白石がここまで頑張ってるんだから、オレももうちょっとやらんとな」という気になるから不思議です(笑)。
 カラオケにはいったら、何曲か歌いたいんですけど、マジで。
 ■2007/12/21 新刊作業完了
 
 あちこちから冬コミ新刊の入稿の報告が聞こえてくる頃になりましたが、ウチも先日、無事入稿いたしました。トラブルさえなければ、冬コミ当日には机に置けるはずです。
 ―いやー、できてよかった…。

 新刊はこないだの告知どおり、らきすた本『ひがわりこなた』になります。左の画像が、表紙の完成図。
 内容はタイトル通り、らきすた本というか「泉こなた本」。なので、まあツッコミ役としてかがみはよく出るのですが、「みゆきさんにもっと愛の手を」とか、「つかさをもっとバルサミコ酢」とか、「ダンナの不在に夜な夜なカラダを持て余すゆい姉さんの本とかないの?」とかいう方(ってどんだけ〜)のニーズにはお応えできないかも…。
 その分、色んなこなたさんが楽しめる本になってる…ハズ…なので、興味のある方は当日手にとって見てプリ〜ズ。

 これでやっと、今年も終わりが見えてきましたよ…。
 もう新刊作っちゃったから今さら言うのもなんですが、コミケカタログで自分とこのサークルカット眺めているとちょっと複雑な気分にもなりますなあ。
 メイドロボ本があるかと思ってウチのブースを覗きに来てくれる方がいたら、ちょっと申し訳ないというか。今回は空振りになりましたが、ゲームがプレイできたら、ちゃんとカット通りの本を出す気もあるので、これは来年に持ち越しですね…。
 ■2007/12/12 冬の新刊のネタ
 今回は『らき☆すた』をやってみる事にしました。←結論

 …「なんで今ごろ!」というツッコミはナシの方向でお願いします〜。
 いや、実は番組放映中からちょっと描いてみたい作品だったんですよ。 ほんとは夏コミぐらいにやっておけばよかったんでしょうけど、夏は夏で他に出したい本もあったので断念しまして。
 こりゃー描く機会はないかなーと思ってたんですが、この冬はToHeart2の新作が延びてしまったこともあって(来年2月末とはな…今度は予定守ってくれよう)、いつものLeafのジャンルでやることも思いつかなかったので、それなら今やってしまえ!と。
 正直、自分にはちょっと似合わないジャンルかなーと思いますし、冬コミでは配置ジャンルがそもそも違うので薄い本をひっそりと出すという感じになると思いますが(弱気)、やるからにはできるだけ面白い本にしたいと思います。
 中身は、ひたすらこなた!もうこなた分95%ぐらいの勢いで。あと4%ぐらいがかがみで、その他キャラで1%ぐらい?まだみゆきさんは一コマも描いてないぞ、と(いや、それがデフォだったりして…)。
 あ、これは他の方の同人誌を読んでも結構見かける意見なんですけど、こなたって自分で描くとかなり難しいですね。自分の絵柄に落とすのが大変というか…。

 ―と、書いてしまった以上、とりあえず新刊は間に合わせないといかんなあ。すでに本文にはかかっているとは言え、まだまだ先が見えない状況であります。
 とりあえず表紙と裏表紙はできたので、早く見積もりだして印刷屋に送らないと…。
 踏ん張れオレ〜。 
 ■2007/12/2 安彦良和原画展に行ってみた
 
 京都駅ビル内にある美術館で催されていた『安彦良和原画展』に行ってきました。

 一般的にはガンダムのキャラデザ等で知られる安彦氏の絵ですが、世代的に氏の関わったアニメ作品を子供の頃見ながら育ったということもあってか、電算機もとても好きでして。
 学生時代、氏の描いた『勇者ライディーン』や『コンバトラーV』のキャラクターのデザイン画を見て、その線の奔りに「なんて上手いんだ!」ビックリしたのをよく覚えています。子供の頃には、その辺は分からなかったもので…。
 その安彦氏の原画がたくさん見れるこの機会、逃す手はねえ。

 いやしかし、さすがキャリアの長い安彦氏だけあって、展示されてる作品の多いこと―。最後まで回ったら少し疲れました。絵をたくさん見るのって、集中力要りますよねえ。
 漫画作品の原画展示もあって、電算機が好きな線の奔りも存分に堪能できましたし、線に頼らないカラー作品の色の置き方に改めて感心したりして。お馴染みのイラストでも原画で見ると、色の深さやハイライトの使い方の上手さ等、新たに発見できることもあるんですねえ。
 氏のイラストはどうしてもキャラクターやメカの絵が中心になりますが、背景や動物の絵なんかも当然ながら上手いんだ…。いや眼福。
 細かい話でいうと、『クラッシャージョウ』の一冊目の表紙イラスト原画なんかが見れたのが嬉しかったり。な、懐かしい…もっと大きい絵なのかと思ってたら、ほぼ原寸なんだなあ。あと『わんぱく大昔クムクム』のイラストがあまりに可愛らしいので、「すいません、これおいくらですか?」と係員の方に聞きたくなったりとか。
 すいませんねオッサンで。

 とゆーワケで、いい展示会でした。
 印刷されたものを見るのも悪くないけど、やっぱ絵もナマで見るのが一番ですなあ。 
 そして今回の結論。
 「今月出るガンダム劇場版のDVD-BOXは、やはり買いだな!」
 年末年始は、これで安心。(なんじゃそりゃー)
 ■2007/11/20 よんこま小町4かいめ
 先日、よんこま小町4かいめに参加して参りました。当日ブースに立ち寄っていただいた皆様、どうもありがとうございました〜。

 簡単に当日のレポなどを。今回の即売会は大阪産業創造館という、割りとコンパクトなイベントホールで行われました。本町にはああいう小規模なホールがけっこう多い気がしますね。
 そのホールの規模からするとの参加サークルが多めだった為か、イベントは一般入場が始まると会場がやや手狭に感じるぐらいの賑わいに。個人的には結構居心地のいい空間でしたね。オンリーイベントは規模の大小もさることながら、全体のまとまりの良さが大事だと思うので。
 四コマ漫画オンリーということでしたが、電算機のようにオリジナル四コマで参加していたのは、全体の四分の一強ぐらいでしたかねえ。見た感じ、パロディで目立っていたのはやはり『らきすた』の同人誌で、あとは『ひだまりスケッチ』とかも結構。そんな状況なんでオリジナルはどうなんだ、と思いましたが、大体読み通りの数は買っていただけたのでホッとしました。
 来年も同じイベントが開かれて、こちらが参加できる状況なら、また出るのもいいかなと思えたイベントでした。

 イベント後は友人とカラオケに。秋の新曲はまだあまり配信されてなかったので春、夏の曲を 中心に歌いまくり。
 しかし曲のチョイスの傾向のためか、画面の最後に「作詞:畑亜貴」と出るのが多いこと…。畑先生は仕事しすぎですぜ。


  最後に、写真は今回のブースに飾ったアイテム。リボルテックよつばとデネブが夢の合体(?)。
 
 「さいしょにいっておく。 おれはかなりつよい」

 デネブは色んなフィギュアと無理やり合体させられるのがいいねー。

 ■2007/11/8 年末までのイベント
 
 まずは冬コミ当選の報告を。今年も12月31日、東地区オ‐13bのスペースをいただいています。これで年内はまた忙しいぞ!
 
 さて、今年は冬コミの前にもうひとつ参加イベントがありまして。今月18日の『よんこま小町4かいめ』がそれ。
 これ、大阪で三年前から毎年一回ずつ開催されてる「四コマ漫画オンリーイベント」でして、サークルの参加資格は四コマ作品の2次創作やファンジン、オリジナル四コマ漫画の同人誌を出しているということ。電算機は一回目に一般でちょろっと見に行ったきりなんですが、面白そうなイベントだなあと毎年気にはなっていたので、今回の参加は密かに楽しみだったりします。参加サークル数も回を重ねるごとに増えているようで、最近は四コマの人気作やそれのアニメ化作品も多いしこういうイベントへのニーズも高いのかもしれませんね。
 ちなみに電算機は「創作四コマ」での参加。先日の関西コミティアで出した本はどれも四コマ作品でして(左の画像はそれの一部です)、おかげでこちらのイベントにも参加できるというワケですよ。
 なんでも、やっておくものですね。

 冬コミは今回もLeafのジャンルでの参加ですが、案の定というか『ToHeart2AnotherDays』の発売が延びてしまったので、新刊は全然違うジャンルのものを出そうかと思っています。どんな本になるかは、また追々。
 ■2007/10/22 関西コミティア31
 先日、関西コミティア31に参加して参りました。当日ブースに立ち寄っていただいた皆様、どうもありがとうございました〜。

 前にも書きましたが、創作系の即売会には初参加でして。今回、正直自分の認識としては、己の力量程度描いた創作漫画が売れるわけもないだろう、ちょとでも見てもらえればラッキーぐらいの感じで捉えていました。創作に関してはまず「描いてみる」ことによって自分に返ってくるものがあるんじゃないかという考えで、その辺、実際描いてみて思ったことなんかは、また機会を改めてまとめたいとこですが…。
 
 当日のブースは、写真のような感じになりました。ギリギリまで頑張って(『ウルトラマンガイア』?)、売り物が3種用意できたので、机の上はある程度は賑やかに。全部コピー本なんですけどね。
 イベント自体は創作系独特の、良い雰囲気。サークル、一般ともになかなかの参加者数で、特に遅くなってからでも来場する一般の方が多いのが嬉しいですね。
 用意した本も思ってた以上に多くの人に見ていただき、新刊2種が途中でなくなってしまいました。全部売れてもそんな大した数ではないのですが、まずは嬉しい。努力した甲斐はありましたねー。

 色々と楽しかったので、また機会をみつけて参加したいと思います、コミティア。 
 ■2007/10/11 10月のイベント
 
 8月以降即売会には参加してませんでしたが、秋の間何もせず終わるのもなんなのでいくつか申込みはしていました。
 一番近い参加予定イベントは、今月21日の関西コミティア。今まさに原稿やっております。


 …で、ティアというからには、描いてるのは創作漫画(^^;)、ですね。
 何でまた急にと言われるかもしれませんが、コミティア自体は友人の作家さんにくっついてよく行ってますし、機会があれば自分で参加してみるのもいいかなとはずっと思ってたんですよ。
 幸いというか、この秋はパロディの方で今描きたいと思うものもあまりなく、ならばできる内に興味のあることやっちゃおう、ということで…。

 で、いざ描いてみるとやはり、パロディとはまた違う感じが新鮮でありますねえ。電算機程度の実力で、どんだけ読んでもらえんねんというのはさておき、この今までと違うことをやる、というのが今回大事なワケなんです。電算機的に。

 今まではどちらかというと、同じジャンルの固定した活動を中心にやってきた方だと思うんですけど、これからはちょっとでも気が向いたジャンルを描いて、気が向いたイベントに出るような方向に持っていきたいですねえ。いや、先のことは分かんないですけど…。

 ティア当日は、コピー本を数種を並べるつもりです。
 ■2007/10/6 よつばとアクション
 『よつばとリボルテック』を買うと、やたらと他の手持ちのフィギュアや小道具と組み合わせて遊びたくなる…。


 とゆーワケで。先週に発売になったリボよつば、電算機は写真のような感じで遊んでます。
 このフィギュア、正直買うかどうか迷ってたんですが(ノーマル顔の表情が死んでいるのが痛いんですよ。以前の電撃大王に付いてたフィギュアが良かっただけに余計に)、後からダンボーのフィギュアも出るし押さえておくべきかと考えて購入。
 …しかし買ったら買ったで、こうして色々と遊べてしまうもので…。フィギュア自体のデキもさることながら、やっぱよつばというキャラがどんなキャラと絡ませても面白い絵になってしまうというのが大きいですねえ。
 こりゃしばらく楽しめそう。よつばの為だけに、小道具や乗り物を集めるのもアリだなあ。ダンボーが出たら、さらに色々できそうだ。

 知り合いに教えてもらったんですが、よつばスタジオのHPにリボよつばを使った写真の掲示板があるのですな。あそこなんか見てると、みんなやりたいことは一緒なんだなーと思わず笑みがこぼれたりして。

 ■2007/10/2 最終回いくつか
 春から夏にかけて見ていたアニメ番組がいくつか最終回を迎えたので、駆け足で感想など。

 ・アイドルマスター XENOGLOSSIA
 「舞-HiMEシリーズスタッフによる制作」との触れこみだったので、「前半は軽快なノリで、後半は欝展開になるのかなあ」とか思ってたら、ホントにそうなってしまった…。舞-HiMEシリーズよりは余裕を持って最終回を迎えられたのは良かったですが。
 あんだけ女の子のキャラが一杯出てきたのに、一番印象に残ったのは主役ロボ・インベル(の、描き方)だったというのは、いいのか悪いのか。
 ・さよなら絶望先生
 シャフト制作の新房監督作として、相変わらずのやりたい放題ぶりが好きでした。今までの作品と比べてみても、原作がそもそもアナーキーな漫画なのでどれだけけったいな演出がきても「いいのか?」と思わずに済む(笑)のが良かった。あと、何気にキャスティングが素晴らしいと思います。
 ・ぽてまよ
 夏開始の番組で一番好きでした。キャラの動きや間を使ったギャグの切れが良く、感心しながら見てました。毎回安定してるなあと思ってたら、この作品、監督が全話絵コンテ描いてるそうで…。2クールほしかったけど、そりゃ無理か。
 個人的には、釘宮理恵の腹話術のような超音波ボイスがツボでした。何言ってるか聞き取れねえ(笑)。
 ・ドージンワーク
 やはり見所は声優さんが同人誌を作るパート。ノッてる斎藤桃子と嫌がるこやまきみこの掛け合いが絶妙。最後はやっぱり、本物の即売会にサークル参加してほしかったけど、そりゃさすがにムリだよね。

 ―てなところでしょうか…。こないだ友人と話してたんですが、この夏は作品単体よりも「放送が中止になるエピソードが続出した」ことが印象深いですね。こんだけ作品が多いと、どうしても「過激な描写」「過剰なパロディ」「露骨なエロ」といった方向に特化するケースが増える、という事ですかねえ…。
 ■2007/9/24 珍しく旅行記
 先日、休日出勤の代休がもらえたので、遠出をしたくなって三重県は伊賀上野まで行ってきました。遠出と言っても日帰り範囲。
 いや、以前から忍者屋敷が一度見たかったんですよね。

 久々に近鉄特急に乗って―名古屋の即売会にちょこちょこ出てた時期にはよくお世話になったのですが―訪れた上野市は、なかなかに風情のある城下町(上野城自体は、昭和に入って再建されたものらしいですが)でした。 目的の忍者屋敷は「伊賀流忍者博物館」の施設の一部で、その地下や離れに資料の展示室などがある作り。
 屋敷に入ると、ガイドさんがついて隠し扉や階段、どんでん返し等を解説しながら実際に使わせてくれたりするのが良かったです。
 そのガイドさんが、ピンクの忍者装束に身を包んだ若いお姉さん。くのいちですよ。うむ、いいサービスだ!まあ、異常に衣装の露出度が高いとか声が水樹奈々とかそういうのじゃないのは残念でしたが…(当たり前だ)。
 屋敷自体は小さいものなので(普段は農家にカモフラージュしてるんだから当然ですが)見てまわるのにそんなに時間はかからないですが、資料室で実際の忍具を見たり試したり、体術や任務・生活に関する資料やビデオを見たりできるのでトータルでは結構面白かったです。知ってる知識の確認も多かったですけどね。小学生の時読んだ学研まんが『忍術・手品のひみつ』はやはり伊達じゃない(笑)。 あと、BGMにやたら『必殺シリーズ』と『影の軍団』を流すのはどうなんだ、と。
 次はやっぱ、甲賀の里にも行っとくべきかなあ。

 今回の取材の成果はもちろん、早速次回の原稿に活かす―予定は今のトコ全くございません。トホ。
 ■2007/9/21 らき★すた最終回
 そろそろ春・夏スタートの番組の多くが終わる時期…てワケで先日はまず『らき☆すた』が最終回でした。
 何だかんだ言っても、電算機もこの番組毎週楽しんで見てたんで、やっぱ終わってしまうのは寂しいですねえ。前にも書きましたが、寝る前にボーっと見て(関西は放送時間が良かったです、ホント)、肩の力を抜くのに丁度いいさじ加減の番組だったんで。
 最終回の内容もらしくて良かったんじゃないかと思います。ネットの書き込みとか見てると、一部で「最終回にしてはいつもと余り変わらない」という意見もあるみたいですけど、番組の内容を考えるとあれぐらいじゃないかなあ。それとも最終回だけもっと劇的な内容の方がよかったのか?こなたが突然外国に引っ越すことになる(でも最後にちゃっかり帰ってくる)とかの感動的(どこが)な展開のがよかったのかっ。

 最初は2クールやると聞いて「長くね?」と思ったもんですが、この手のアニメは同じようなパターンを繰り返す、その積み重ねが大事だから(実際電算機も楽しんで見るようになったのは4、5本目ぐらいからですから…)、やっぱこの長さでよかったんですねえ。むしろ後半キャラが増えた分あと何本かほしかったくらい。うむ、堪能しました。
 堪能ついでに、『ねんどろいど』のこなたとかがみ(キャラアニ限定Ver.)をつい注文しちゃったよ…。届くの来年だそうだから、いざ家に来たら「うわ、懐かし」とか思ったりして…。

 夏スタートの番組で楽しんでた『さよなら絶望先生』と『ぽてまよ』も終わっちゃうので、秋以降の楽しみというと、あとは『電脳コイル』ぐらいか…。
 秋に向けて、そろそろレコーダーの容量も空けれるよう整理しおいかないとなあ。
 
 ■2007/9/2 夏コミアフター
 まだまだ日中は暑さが続いてますが、夕方の気温なんかに秋の気配が感じられるようになってきましたかね…。
 
 とりあえず、先日冬コミの申込みを済ませておきました。とゆーか、実はトレジャーの前には完了していたんですけどね。画像は、今回のカット―メイドロボ三姉妹です。例によって落選しちゃったら公開の機会がないので、今のうちに。
 いや、このロボットの三姉妹という設定には惹かれるものがありましてね。『AnotherDays』が発表された頃から「よし、そのうち描いてみよう」と思っていたキャラ達なので、カットに描く事には特に躊躇はなかったんですが…。
 肝心の『AnotherDays』の発売予定日が12月14日!しかも大抵は当初の予定通りには出ない(笑)! ちゅーワケでもし冬コミあわせでカット通りの本を作るとすると、肝心のゲームをやってからじゃムリというのが現状の困ったところ…。その場合はどうするか。もう、設定と一部資料からキャラクターを妄想・捏造して描くしかないのか。
 …まあ、その辺はまず冬受かってから考えますか…。予定は未定(便利な言葉だ)。 

 夏コミ明けから一気に出た疲れも、最近やっと取れてきたようです。一時期は指先ひとつでダウンさせられそうな感じでしたが、今なら指三本ぐらいまでなら耐えられそうな(弱っ)。
 夏コミと同時に、秋のイベントにもちょいと申し込んでおいたので、当面はそちらの準備がウチの主な活動となりそうです。参加が確定したら、またお知らせします。
 今まで、参加した事ない系列のイベントですよ?


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