月末の関西コミティアに向けて、ボチボチ準備を進めております。結局こないだのCOMIC1あわせの本を入稿してから、次にかかるまで1週間半ほど空いてしまいましたねえ。いかんいかん。
現在のところ創作系即売会で出してる本は他の即売会では置いてないので(例外は去年の4コマオンリーぐらい)、最近会場でちょくちょく聞かれたりはします。基本的に創作で出してるのは一冊あたりは本とも呼べないくらい薄いコピー誌ですし、一回売り切りの突発本ぐらいのつもりでいるのでしばらくは総合系のイベントでは置かないつもり…なのですが。
うーん、一回ぐらい実験的に最新刊だけ置いてみてもいいのかなあ。でも実際のトコ、パロディのオフセ本の在庫があるので、置くスペースにも困るのですよね(苦笑)。
ところでこないだ会場で「パロディとオリジナルを平行してやってると頭を切り替えるのが難しくはないか」というような事を聞かれたんですが、電算機は今んとこあまりそういう感じはないですねえ。キャラ中心の漫画を描いてるせいか、どっちをやるにせよ結局のところキャラがちゃんとイメージの中でネタをいっぱいやってくれるようになれば描けるし、それがなければ描けない。この辺はオリジナルもパロディも差がないように思います。要は「描きたいキャラがいる」から描くわけでして。
描くことにおいてこの2つに差があるとすれば…「オリジナルのキャラは自分(の好み)が出すぎてて恥ずかしい。パロディの方が借り物の分気楽に描けるんじゃないか」というような意見が、友人と話してた時に出たんですが、これは電算機もある意味同意できたるかも。パロディをいい加減に描いてるということではなく。
もっともこの辺の気持ちは創作を始めるにあたって、どっかにうっちゃってしまいましたが。最初から創作で同人をやってる方には、よく分からない意見かもしれませんねえ。
あ、パロディとオリジナルを平行してやってて一番困るのは頭の切り替えより手が追いつかないことですな。どっちの本も内容が薄くなるようじゃ、いかんよなあ。
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