■日々のひらめき2005年9〜10月
 2005年10月30日
 「関西コミティア27」に、紅井さんのサークル「時空特捜」の手伝いで参加。
 手伝いと言っても今回はコピー本の会場製本とかもなかったので売り子をちょっと代わったぐらいで、これでは友人知人の顔を見に行ったのと変わらない…。まあ、それはそれでいいのか。
 折角の創作系即売会だってのに、結局ほとんど会場まわらなかったのが悔やまれるけど、何気に今月3度目の即売会なんでさすがに疲れていたのかも?
 
 で、疲れを吹っ飛ばすべくイベント後は梅田でカラオケ。余計疲れるって。
 ひそかに「かみちゅ!」終了記念で「アイスキャンディー」を歌おうと狙ってたんだけどこれはまだ入っておらず。ムキー!それでも歌うぜ、「黄色いバカンス」から「グリーンマンの挑戦状」まで。アニソンばかりでスンマソン。
 しかし前歌った時にも思ったんだけど、グリーンマンの歌ってなんでこう場が盛り上がってしまうのだろうか。
 2005年10月27日
 うぎゃー、「BSアニメ夜話」録りそこねたー。
 「月末にあるから」と犬部から聞いていたのに…。何とか最後の「うる星やつら」の回は録画したけど、どっちかってーと見たかったのは「ほしのこえ」の回だったんだよなあ…。無念。
 大体、せっかくタイマー録画があるんだから気が付いてる時に録画予約しときゃいいものを、前日とか当日にセットしようとするから忘れるのだよ。このクセで映画の録画とか何回もフイにしたことか…。にも拘らず、全然学習しない電算機。だからお前はアホなのだ。
 今週の「ドラえもん」は待望の「あやうし!ライオン仮面」がかかるのだから、子供の頃読んで腹抱えて笑った身としては、これだけは録画忘れんようにしないとなあ…。
 つーか反省を活かして今、予約しておいた。もはやのがれることはできんぞ。
 2005年10月26日
 秋もやっぱり池袋、「コミックキャッスル2005」に参加して参りました。当日ブースに立ち寄っていただいた皆様、どうもありがとうございました〜。
 …いや、結局当日合わせで出せたコピー本はいつも以上にペラいものでして、来て下さった方には悪かったかなあ…。すんません、次は頑張りまっす…。

 

 当日の飾り物。熊の摩訶魍と戦うヒビキさん、なぜかギャバンもおるでよ。和歌山マリーナシティのヒーローショーか?
 実は当日隣だったサークルさんの飾ってた物が凄くて(オルタナティブに武装ヒビキに可動セイバーに…)、ヒマがあればトイ談義に花を咲かせてしまうというワナ。
 さて久々の復活という事で物は試しと申し込んでみた今回のキャッスルですが、参加サークル数、来場者数ともに予想してたよりは多く感じました。実際ウチの売り上げ的にもまずまず。来年以降定番化するのかはまだ分からないけれど、悪いスタートではなかったんじゃないでしょうか。次回参加も検討してみよう。
 今回は一人での参加だったのであまり会場はまわれなかったんですが、それでも夏コミの時すれ違いだった作家さんに改めて挨拶できたりもして、電算機的には有意義なイベントでありました。
 
 イベント後は現地の同人仲間、雪野路氏と秋葉原をブラブラと。今やメイドさんの街秋葉原、あちこちメイド衣装の娘さん達がチラシ配ってたり普通に歩いてたりするのが印象的。そこで不意に口ずさむ雪野路氏、
 「オレ達ゃメイドが、ユニフォーム〜」…たまにゃどっかに逆走するのか?
 2005年10月17日
 引き続き絶賛引きこもり中。
 今度は週末のキャッスル用の原稿なんですが、これがまたヤバイ感じ。どこまでできるか、ヤルだけヤルっス。
 ギリギリまでギリギリまで、戦い抜くのさ〜。
 当日どうなってるかは、神のみそ汁。

 で、こういう時に奮起の材料にするのが、同じイベント目指して頑張ってる作家さんの日記とか。
 ネットでポチッと見ると、よーし自分ももう少しやるかという気になるのですな。この雑記がまた誰かのヤル気につながるといいんですが。
 しかし同人の日記って何でみんな「ギリギリです」「ヤバイです」としか書いてないんかねえ。たまには「余裕っス」とか書いてあってもよさそうなもんですが。
 まあそんなの、自分でも書いたことないんだけど。
 2005年10月13日
 先日のコミコミ合わせで描いた原稿について、少々補足。
 合同マリみて本の方は今回本文だけでなく表紙と編集も担当だったんだけど、この立場は本が売れないと自分のせいな気がしてとても心臓に悪いのだ(笑)。しかも肝心の表紙が、モニター見ながら塗ってる時はいい感じだと思ってたのに実際刷ってみるとガックリのでき、この辺まだまだ修行が足りまへん。ちょっとだけ後悔。
 イリヤ本のゲスト原稿の方は、本当は伊里野を髪の短いバージョンで描きたかったんだけど、試し描きしてみたら誰だか分からんキャラができあがったので結局特徴的な髪長い方に描き直してたり。ありがちとは思いつつ、「普通に学園生活を送る伊里野」というのは、描いておきたくなるテーマなんだよなあ。
 それにしても、この本を本当にオフセットで出した田亜湖氏はスゴい。原稿もサスガの出来だし、漢気感じた。
 両方とも、次回参加イベントの「コミックキャッスル2005」にも持って行くので、当日来て下さるという方がいれば、よろしくです。

 ところでそのキャッスル、公式サイト見て、アクシデントでウチのサークルカットがカタログに載らなかった事実を知った。長年イベントに参加してるけど、こんなケースはさすがに初めて。
 …ま、まあ、こんだけサークルやってりゃ一度くらいこんな事もあるさ…。
 あるよね?あると言ってよバーニィ。
 2005年10月10日
 もうすっかり秋の風物詩(?)、「コミックコミュニケーション9」に参加して参りました。当日ブースに立ち寄っていただいた皆様、どうもありがとうございました〜。

 ―と、景気よく始めてみましたが…いやー、何か今回は、即売会に参加したという実感が乏しいですよ?
 理由は大体分かってるんですが。今回ウチの机って、一番端の島の、しかも外向きの列だったんですよ。さらに自分らの正面には外周サークルが配置されておらず、人が通る時とコスプレの撮影がある時(そしてもちろん来てくれる方がいる時)以外はまっさらの壁に向かってたワケで。
 これは寂しいよー、即売会の風景が全然目の前にない。ふと振り向いたら後ろには何もなくて、自分らの列が壁向いて座ってるだけなんじゃないかと思えてしまうほどにな。ま、色々参加してりゃたまにはこんな事もあるよな…とは思いつつ、できたらあの位置は次回はカンベンしてほしいかな(^^;)。
 あ、マリみて本は今回も無事発行できました。これはヨシ。
 来年のコミコミでも、まだ出せるといいんですが。

 

 今回の飾り物〜。いや、創世合体アクエリオン、始めて触らせてもらったけど、あれはいい玩具だわ。あちこちのパーツがクルクル動くので、いろんなシルエットの「僕の考えたアクエリオン」(命名・ボクエリオン)ができそうだ。
 イベント帰りは例によって犬部、竹林両氏と日本橋をブラブラしつつ、「ガンダムSEED DESTINYの最終回はどうしたら納得いったのか」とかいったネタでアツく語り合うのだった。いや別にSEEDファンてワケじゃないけど、さすがにアレはないだろ。どうすりゃよかったんかねえ。
 2005年10月4日
 秋のコミコミももうこの週末に迫っておりますが、マリみて本の本文を上げてからここまで電算機が何してたかというと

  

 泥の沼組さんの「イリヤの空、UFOの夏」本のゲスト原稿を描いてました。つーても3枚程度のものですが。
 
 この夏に原作を読んだすぐあとに田亜湖氏から本の企画が出たので、珍しく自分から志願しての参加です。あまりのタイミングのよさに、これは「イリヤで何か描け」という宇宙からのメッセージに違いないと確信。ンなアホな。
 読んだ直後から「ちょっと描いてみたい題材だなあ」と思っていたので、この機会に描けたのは嬉しかったですな。あと一ゲストとして、メインの田亜湖氏の足引っ張ってないか、とても不安です(苦笑)。
 なんにせよ本の仕上がりが楽しみ。

 さて、あと週末まで何をすべきか…って、まだマリみて本の表紙が残ってんじゃん。気張れ、オレ。
 2005年9月28日
 とゆーワケで、先日今年度の劇場版ライダー「仮面ライダー響鬼と七人の戦鬼」を見てきたんですが。

 うーん、イマイチだったかなー。
 ツッコミたい所は色々あるんだけど、個人的に一番痛かったのは「響鬼っぽさ」が映画からあんまり感じられなかった所。全体的にどっかヨソヨソしい感じなんだよね。
 思うに、今までの平成ライダーシリーズだとキャラクターもドラマも濃い味付けだったから劇場版で普段と違う事やってもセルフパロディとして成り立ったんだけど、響鬼はその辺すごくマイルドなので、ある程度TV版のムードやディティールを持ち込まないと「響鬼を見てる」と言う気にならないからじゃないかと。
 映画のメインスタッフがTV版の前半にあまり関わりがないからそうなったのかもしれないけど、とにかく残念。「響鬼でインチキ時代劇」というアイデアはすごく面白そうなだけになあ。
 せめて大きなウリである「ご当地ライダー」達をもっと面白く使えれば、印象も違ったんだろうけど、こちらも活かしきれたとは言いがたい。ますますもって残念だ。普通に七人の鬼が、場面場面でそれぞれの能力を使いつつ一つのミッションをクリアしていく展開とかにした方がよかったんじゃないかな。

 ついでに、同時上映の「マジレンジャー」の感想。
 檜山修之の声がウルサい。以上。

 そんだけかよ!

 いや、こっちは「マジ」らしくてよかったですよ。
 曽我町子が期待してたのより地味だったのが心残りかな。
 2005年9月24日
 うーん、相変わらずやるなあ。

 ―というのが、「TO Heart2」のPC版が十八禁の内容になると聞いた時の電算機の最初の感想。そりゃ身内でも冗談で「PCに移植されたらやっぱエロゲー化だよな」とかは言ってたし、Leafはエロゲーメーカーであるワケだから別におかしい話じゃないんだけど、まさかホントにやるとはな。
 まあLeafは昔から良きにつけ悪きにつけ「エッ」と思っちゃうことを結構やっちゃうメーカーだし、個人的にはそういう所が好きだったりもするので今回の事も単純に面白がったりしてるワケですが。これで声優とか変わっちゃうとヤだけどね。

 しかしこれが嬉しい変更かというと、個人的には微妙。抵抗とかは別にないが、あんましTH2のキャラってエロースを感じないので(笑)、やったぜバンザイということもない。それよりPS2版で納得いかなかった一部キャラのシナリオをちゃんと改善してほしいなあ。
 タマ姉とか!タマ姉とか!!タマ姉とか!!!
 由真のシナリオはもっと短くすべきです。できたら花梨のシナリオも何とかして下さい。双子やこのみも直した方がいい気もします。
 
それは全然ダメじゃないのか?
 
 ファンだから言いたくなることもある、ってことで。
 2005年9月20日
 ここんとこまた更新が滞りがち。
 私的にシンドイ状況が続いてくると、やはり筆の方も萎えてくるようでイカンですな。
 ここらでオレはまだ死んでないぜと一発アピールしとくとしよう。
 落ち込んだりもしたけど、私あんまり元気じゃありません。

 「
ダメじゃん!

 まあ冗談は置いといて、最近はどんな調子なのかと言うと。

 次のイベントはコミコミ―という事で、コミコミ恒例の合同マリみて本。
 とりあえず自分の担当分のページは完成させました。あ、今回は表紙も担当なんでそれが残ってるか…。
 他にもコミコミまでに色々やりたい事はあるのですが、どこまでやれるかは状況次第かなあ。なんせマンガ描くより先に、やるべき事がイチニのワンサカあるワケで。

 あ、何回かネタにした響鬼さんの映画、先日本編を観に行ったんですけど……うーん、感想は後日回しにしよう。とりあえず、同じ日に観に行った「ファンタスティック・フォー」の方が面白かったとだけ言っておこうか。
 2005年9月13日
 とらのあな梅田店でボケーと「苺ましまろ」のOPを見てたら突然原作を読み返したくなり、そのまま近くの漫画喫茶に直行。
 普段は雑誌連載分しか読んでないんだけど、まとめて読んでもやはり面白いですなあ…。ただここまで年端もいかない女の子しか出ないような内容だと(電撃大王の連載陣の中でも徹底してるもんなあ)、公の場で読むのにはなんか、はばかられるものがあるっつーか何つーか。左右のお客さん(ちなみに右ははじめの一歩、左はブラックジャック読んでた)に、心の中で「ち、違うんだ!いつもこんなのばかり読んでるワケじゃないんだ!」と言い訳しながら読んでみたり。ちなみに前にこの店来た時には「まほらば」の一気読みなんかしたなあ…。
 ち、違うんだ!いつも(以下略

 どうでもいいけどOP曲の「いちごコンプリート」って、作品のイメージとあまりに違うと思うんですが…。「かわいいは正義!」というウリ文句も、前々からなんか違和感があるんだよね。あの微妙な魅力を表現するのに、もっと上手い言い回しとかないもんだろか。
 2005年9月4日
 朝起きると知り合いからのメールが入っていて、曰く「秋からトシキという人が入ってきて、作品の中で何かが変わってきました」。
 あー今日からだなーと思いつつ録っておいた「仮面ライダー響鬼」を見てみる。

 本格的テコいれのスタート。
 うーん複雑だよなー。
 極端な性格のキャラ、ベタといってもいいギャグ、敵と味方の出し入れのメリハリ、キャラ間のぶつかり合い、謎とハッタリによる引っ張り…といった平成ライダーを盛り上げてきたドラマ作りの諸要素は、別にそんな特殊なことではないし、現にそういうのを導入しだしたように見える今週分が、ドラマとして「つまらなかった」ワケでは決してないのだけれど。
 しかしこちらとしてはそういう平成ライダーに飽きたから、マッタリ気味の雰囲気の響鬼を支持していた部分があったので、見ていて「ああ、昔に戻ってしまうのかなあ」と残念な気持ちになってしまったというのが正直なところ。まあまだこれからどこまで変わるか(変わらないのか)は見てみないと分からないし、今までと違うベクトルで面白くなる可能性だってあるんだけど、日曜朝の「癒し系ライダー」はもう、なくなってしまうのだろうなあ。別に大層な展開なんてなくて、例えば少年がヒビキさんを見習ってちょっと頑張ったら部活動で何かの大会で優勝できたとか、その程度のクライマックスでもいいとすら思ってたんですが(笑)。いや、番組の要である「音撃武器」が視聴者の子供たちにとって魅力的なアイテムでさえあれば、そういうのだってアリなんじゃなかろうか。シロウトの考えですが。
 太鼓やラッパに関しては、番組の支持者である電算機としても、フォローのしようがないもんなあ…。せめてやっぱ、変身の時にも使うとか、変身前から持ち歩いてるとかすれば、少しは違ったんじゃないだろうか。ダメか?

 さてそんな新路線で、個人的に一番イヤなこと―それはどこぞのアリーナの前とかで戦っちゃうこと。あれだけはカンベンしてくれ〜絵的に全然似合わんよ。


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