■日々のひらめき2006年1〜2月 |
2006/2/26 ぱにぽにだっしゅ! 歌のザ・ベストテン |
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「ぱにぽに」のOP&EDその他を集めたベストアルバムが出たんで購入。 …まあベストと言っても今まで出たシングルの曲完全網羅とまではいかないんだけど、今から一枚だけ買おうという人なんかにはお得な一枚じゃなかろうか。構成も面白いし。 実際、こうしてまとめて聞いてもぱにぽにの曲はどれも良いですなあ。今さらだけど、このアニメが好きだった理由の一つに、音関係が良かったというのは確実にある。番組の内容同様、曲全体のパロディ精神みたいなのが楽しい。ミュージックオブジイヤーです。去年の番組だけどな。 今回のアルバムの一番のお目当て、時代劇の回で使われた必殺シリーズ主題歌風歌謡「雪月花」なんかも、これまたセンスいい…。斎藤千和が子供の声で歌ってるのもポイント高い。これは狙ってるよな。
これ聞いてると、色々ヘンなアニメでもあったけど、また新作見たいなあという気分になってくるなあ。スクールランブルとかも第2期あるんだし、ちょっと期待できないかなあ。 …その為にはワタクシも、CDだけじゃなくDVDも買わなきゃダメカナ? ダメダヨ♪ |
2006/2/24 男たちの大和 / YAMATO |
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先月「七人のマッハ」観に行った時に同じ館でやってて、ずいぶんと人が入ってるようだったので気になって興収を調べてみた。 …40億!?そんなに入っていたのか。
しかしこうなるとまた戦争ものの大作が企画されるんじゃないかと期待するのが人情というもの。以下は、それについての友人との会話。 「次はやはり、『さらば男たちの大和』だろう」「『男たちの大和よ永遠に』」「『男たちの大和 新たなる旅立ち』」「新たにってどこに旅立つんだよ」 …ベタですまん。 子供のころの体験から戦争ものの大作は邦画の華よという意識があるので、このヒットは素直に喜ばしいんですが。しかしいきなり大和という切札使ってるから、次に同じ傾向の企画を出すのは難しいかもしれないなあ…。ゼロ戦ものとかはどうだろうか。 電算機はこの映画、あまり海戦ものっぽくなさそうという事もあって観なかったんだけど、観客の喋ってることを立ち聞きしてたらドンパチがどうこうより「泣ける映画」「ドラマチックな映画」として期待してる部分が大きかったみたい。 まあその方が、今日的な捉え方ですかね。 |
2006/2/21 握りしめたその手に | ||
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2006/2/15 一寸先は闇なのよ |
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最初に断っておきますが、バレンタインにはネタになりそうな事はなんもなかったよ〜。 夏コミの申し込みの〆が先日だった訳ですが、電算機もギリギリで投函してきました。 とりあえずジャンルはLeaf、カットはTH2のままで。
で、一応今までの本があるのでそのまま申し込んだけど、今年は何か今までやってないジャンルの物も描いてみたいなあとかちょっくら考えてたりもします…。今、「コレ」ってものがあるワケじゃないんで、先のことは分かりませんが。この5年でLeaf以外って、マリみてをちょっとやったぐらいだしなあ。 例えば、長く好きなジャンルを続けてたサークルさんが、他のジャンルに移った時、「寂しいなあ」とか「前のジャンルの方が似合ってたのに」とか思った事ってないですか?電算機は結構心当たりがあるのですよ。で、立場を自分のことに置き換えてみると、なかなか他のジャンルを…という気にはなれない。今のジャンルに5年以上いるのには、そんな理由もちょこっとだけあったりします。もちろん今のジャンルが好きだし、モチベーションが下がらなかったというのが、一番の理由ですが。 まあ、夏にどんな本出すかなんて、今から考えてもね。落選したらそれまでだし。夏には夏の風が吹くってことで。 ところで前回の雑記で表記の間違いがあったので訂正。 海野蛍さん→正確には海野螢さん。よりによって、ひと様のペンネームを打ち間違えるようじゃいけません。反省。 |
2006/2/13 Brand New Leaf16 |
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関東のLeaf系オンリーイベントに出るのは久しぶり。「Brand New Leaf 16」に先日参加して参りました。当日ブースに立ち寄っていただいた皆様、どうもありがとうございました〜。 コピー本「るーこの世界 その8」も無事完成して、早朝から一路東京へ。 長らく続いているBNLですが、電算機が同イベントに参加するのはもう3年ぶりぐらい。てゆーかここ数年、オンリーはほとんど出なかった…。 以前参加した時と比べると、イベントの雰囲気自体はともかくさすがに多少の変化は目に付きましたな。サークルカットの大半がTo Heart2だったのには、世の無常を感じたよ(大げさ)。いや、以前はもう少し作品ごとにバラけてたから。そしてそんな多くのTH2のカットの中に、笹森会長のカットが2つしかなかったのにも世の無情を感じたよ(これはホントに)。会長、いいキャラなんだがなあ。 それから会場BGMに、知らない曲が結構あったのに我ながらガックリ。電算機がここ数年で遊んでないLeafのゲームが一杯あることの証明ですな。勉強不足です。 イベント自体は土曜開催のせいもあってか、開始からマッタリムードで、電算機もブースに来てくれた方とノンビリ喋ったりしながら時を過ごしておりました。一人での参加じゃなかったら、上下階でやってたイベントも見に行きたかった。せめて下の階のかみちゅ!オンリーに居たと噂される、神様コスの子供さんとやらは是非一目…。 イベント後はフリー…のつもりでしたが、海野蛍さんに声を掛けていただいたのでそのままお友達の方に混じって秋葉原で飯を食ったり。いや、とても楽しい時間でした。長居しすぎて、帰りの新幹線がヤバかったですよ。 最後に恒例の、今回の飾り物。
ギャバン・シャリバン・シャイダー、宇宙刑事の真打ちが、三人そろっていよいよ凄い! このシリーズには、いつの日かデカマスターとかも加えてほしいもんです。もちろん、マスク取ったら中にちゃんとイヌの顔が入ってる仕様で。 |
2006/2/9 アニメ版「Fate」雑感 | ||
一月からのアニメ新番で、毎週ちゃんと見てるのは、「Fate/stay night」のみ。 しかし現時点でこのアニメ版、電算機の身の周りでは「イマイチ」という声が多いような…。ま、電算機自身も見てて「どうか」と思うところがチラホラと。 やっぱ、キャラクターが延々会話したり説明したりするシーンが、実際にストーリーが動いてるシーンよりも多く感じるのはちょっと。原作はノベルゲーだから会話やモノローグの類が多くなるのはわかるけど、アニメでやることないよな。 これ、マリみてのアニメにも同じこと感じたんだけど、ちょっと構成が原作のどこを切ってどこを「再現」するか、という点に固執しすぎなんじゃなかろうか。せっかくアニメなのに。主人公が「正義の味方」にあこがれる少年だというなら、原作のように言葉で言うより「困ってる人を放っておけない」と見てて分かるシーンを最初に入れた方が効果的と思うし。遠坂が優秀な生徒で高嶺の花であるというなら以下同様に。別に各シーンが原作通りじゃなくてもいいし、同じ事表現するにしても、目で見るものとして伝わりやすく面白い内容に変換して出す、というのは難しいんだろうか。 もっと言えば、Fateの場合特にバトルものなんだし、七組の戦士が聖杯を巡って戦うという骨子だけ残して、自由に作った方が面白いんじゃないかなあ、とか勝手に思う次第。 …とか書いといてなんだが、このアニメ現時点では別に嫌いじゃないのです。どの辺が気に入ってるのかは自分でも謎なんですが。原作のゲームの方はセイバールートクリア以降積んであるFateオンチなんで、逆に気にならない部分が多いのかも…。いい機会だから放映中にゲームの方も残りやってしまおうか。 せめて、戦闘シーンがもう少し多く、派手にならないかと。戦闘前には毎回セイバーの鎧装着シーンがあって、エクスカリバーはカッコいいバンクだ。
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2006/1/31 色々と久々なイベント | |||
原稿に本腰入れると、サイトが更新されなくなる。 これ、ジャングルの掟。 ―ゴメン、ウソ。ちょっと更新サボっただけ。でも原稿やりだしてるのは本当。
追記:―とか思ったら、ゆりかもめの音声案内って3月からだったのか…。まだ先じゃないかムキー。 |
2006/1/23 「仮面ライダー響鬼」最終回 | ||
よく言われる「響鬼は路線変更される前がよかった」という意見。電算機も概ね同意なんだけど、なったもんは仕方ないし、最後を盛り上げて締めてくれれば後半は後半でヨシとしようかとも思ってたんですよ。しかしあの最終回ではやはり、番組トータルの印象は「前半は好きだった」に落ち着いてしまうなあ。 いや、明日夢が鬼にならないというオチがいかんとは言わないですよ?直接的な結び付きはなくても大事な絆もある、という風なドラマにしたかったのかもしれないけど。でもそれならそれで見てる方が「そう、明日夢の言う通りだ」と思えるような説得力をもって物語に落とし込まなきゃイカンのじゃないかと、思うワケですよ。主人公が厳しいと知ってて入った道を、「やっぱりやめました」なんて言うドラマ、よっぽど上手く作らなきゃ納得できないよ(笑)。 とゆーワケで、色々とユニークな番組だっただけに、個人的には惜しまれる最後でした「仮面ライダー響鬼」。 ユニークと言えばメインアイテムだった音撃武器。ベルト&武器セットに新しいギミックをつけるのに「音遊び」の要素を入れると言うアイデアは、けっこう面白いものだったんじゃないかと電算機は今でも思います。まあ、売れなかったらしいですけどね…。やっぱ「太鼓」はなかったかなあ…。 |
2006/1/20 06年ヒーロー物雑感 | ||||
仕事先で、見慣れないヒーロー玩具で遊ぶお子さんを発見。 おぉ、あれは「魔弾戦記リュウケンドー」の「DXゲキリュウケン」だ。持ってる子初めて見た…。番組的には微妙な感じのリュウケンドーだけど、こうしてアイテムを買ってもらってる子を見るとちょっとホッとしますな。両手で剣と起動キーを掲げる姿の微笑ましさよ。
で今年の「仮面ライダーカブト」と「轟轟戦隊ボウケンジャー」、番組的には見てみないと分からないけど、玩具的にはどちらも過去に実績のあるアイテムの焼き直しっぽいとこがあってイマイチ面白みに欠けるような。戦隊の合体ロボなんてデザインといいモチーフ(乗り物)といい合体システムといい、なんか商品としてカタ〜い感じ。タイトルに反して玩具的に全然冒険してねェー。(いや実際見たら気に入るかもしれませんが) とは言え、今年もやっぱり楽しみにはしてるんだけどね。ここ数年は、ライダーと戦隊どっちかで個人的に「アタリ」の番組が出てるし。ライダーも、さすがに今年は大人しくなるかなあ。ここ2年ほど、色々ありすぎたからなあ。 |
2006/1/16 電算機だけに、再起動 | ||
年末から年明けまでボサーっとしてましたが、そろそろ今年の活動を開始しなければなりませんなあ。 とりあえず2月にLeaf系某イベントに参加を予定してるので、それに向けてボチボチとこんなんを…。
もっともイベント落選とかしてたら元も子もないんですが…。 で、PC版To Heart2も年末からジリジリ進めてはいるんだけど(まだやっとるんか)、改めてTH2はシナリオが長いなあ、と思ったね。そしてシナリオも長いがHシーンも長い。あ、これはソレがウリなんだから、むしろ力が入ってるってことでいいのか。とにかくそういうシーンになったら、主人公が欲望ムキ出しに豹変する様が「ああ、THの主人公だなあ」という感じで個人的にはウケた。昔のLeafのゲームをやるようだ。 あと今さらだけど、個々のシナリオへの不満はさて置いても全体的に「遊び心」みたいなのが不足してるゲームだよなあ、とも改めて。せっかくTo Heartの2なのに、普通のギャルゲーみたいで、勿体無いと思うんよ、うん。好きだけどな。 |
2006/1/10 こみっくトレジャー7 | ||
2006年最初の即売会、こみっくトレジャー7に参加して参りました。当日ブースに立ち寄っていただいた皆様、どうもありがとうございました〜。 関西でコミケ明けのイベントといえばトレジャー。回を重ねるごとに安定感も増し、今回も多くの人出で賑わっておりました。いつものように本を売り、知り合いに新年の挨拶に行き、メイドさんにコーヒーをもらうという、いい意味での定番感のあるイベント。このまま末永く続いていってほしいものです。会場BGMとか企業ブースが、ちゃんと機能しつつ必要以上に目立たないところがいいんですよね。 成績的には、冬コミあわせの新刊もジリジリと売れて、もうちょいで持ち込み分完売といったところ。惜しい!今回買っていってくれた方で、個人的にツボだったのが、東映版スパイダーマンのコスプレのお兄さん。いや、なんか売れた時は無性に嬉しかった(笑)。 大型即売会でギャルゲー同人誌を買う男、スパイダーマン! 今回グルッと会場を回って見て、個人的に「目立つな」と思ったジャンルは、やはり「アイドルマスター」。今後関西でも、扱うサークルさんがグッと増えそうな、そんな新しい予感。 で、今回の机の上はというと
「勇者に贈る即売会」って感じ? 今回手違いで、正面から撮った写真がないのが残念です…。 |
2006/1/7 年末の決闘 | |
今回も年末ネタ。 大晦日は紅白のヒビキさんもドラえもんのラジコン大海戦もスルーして小川対吉田の一戦見たさにPRIDE男祭りにかじりついとりました。 その小川対吉田、年末見た印象では割りとアッサリ勝負がついたのと、試合後に元気になって場を持っていった小川のズルさに「なんだかなあ」という感が強かったんだけど…年明けて改めてビデオ見返してみてちょっと印象変わった。 この一戦でどちらが負けてイタイかと言うと当然今後も総合で戦ってく吉田なワケで、ここで小川が勝ってもそれで「ハッスル」の観客が増えるとはあんま思えないので、小川負け→それでも余裕のパフォーマンスでアピールという流れは双方が一番傷が少なく収まる結末だったのではないかと。こういう「上手な負け」というのは非常にプロレスっぽいと思うので、結局小川は大晦日のリングで見事に「本職」であるプロレスをやってのけた、のかも知れんと考えてみた。
…まあ、そんないいモンじゃないけどね…。小川側からすれば、勝つにこしたことはないワケだし。 それにしても今回の男祭りは番組として見ても非常に面白かった。途中で「Dynamite!」の方を見るのもメンドくさく感じるほどに。 |
2006/1/3 謹賀新年 | |
今年度一発目の更新。 張り切っていきましょう。 張り切りついでにちょっとサイトのレイアウトなんかをいじってみました。 突発的にやっちゃったので、今後も気が付いた所をちょこちょこ直すかもしれませんが。 さてもう去年の話になっちゃいますが、冬コミことコミックマーケット69に参加して参りました。当日ブースに立ち寄っていただいた皆様、どうもありがとうございました〜。 …いやゴメンなさい、実は電算機自身は参加してません。仕事が入ってたので欠席して、参加した友人達に代わりにブースを切り盛りしてもらってました。残念。 なんかこう、ブース出してるのに自身は参加の実感がないというのは、卒業記念のクラス集合写真に一人だけ入れず、後から○で囲まれた顔写真だけがグイイッと合成で足されてる気分に似てるってえのは…どうかな?(どうかなって) とは言え、友人の話ではブースまで足を運んで下さった方、本を買って下さった方は例年の冬コミに比べても多かったようで、そう聞くとやはりサークルとしては参加できてよかったな、と。今年の冬こそは、会場に行けるといいなあ。 で、恒例のブースの飾り物。セッティングと写真は犬部いぬ氏によるもの。
紫と紫のエクスタシー。ジャンパーソンや仮面ライダー王蛇はどうした。 最後に告知。今年一発目の即売会参加は1月9日のこみっくトレジャー7になります。 参加される方、当日はよろしくお願いします〜。 |